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視聴率とは何?どうやって調べている?


テレビの話題

ドラマやバラエティ、スポーツ中継など、番組の人気のバロメーターとなるのが視聴率。
この「視聴率」がどのように調べられているかご存知ですか?

視聴率とは


視聴率は、文字通りどのくらいの人がその番組を見たかを表した数字です。
視聴率が高ければ高いほど、多くの人がその番組を見ていたということになります。

テレビ番組制作者が視聴率を気にするのは、「話題になる番組を作れたか?」という満足感のためではありません。

民放放送は、基本的にCMスポンサーからのスポンサー料(広告料)で運営されています。
視聴率の高い時間帯、視聴率の高い番組のCMほど料金が高くなります。
CMだけでなく、番組中に使われる小道具などもスポンサーがついています。
ドラマの中で使われる携帯電話が同じメーカーやキャリアのものだけということもあります。
スポンサーの競合企業の商品を映すつと問題になるので、ドキュメンタリーなどで、テーブルに置かれたペットボトルなどにモザイクがかかられたりします。

CMを出す企業からすれば、多くの人に自社の商品をアピールしたいと考えます。
なので、あまりにも低視聴率の番組ばかりでは、スポンサーになってくれる企業がなくなります。

番組制作者は、視聴率を知ることで、どんな番組を作るのかに役立てたり、スポンサー企業は、どの番組にCMを出すかの検討材料に使います。

ただし、視聴率が高いからといって、その番組の価値、質的な評価とは直結しません。
2014年に最終回となった「笑っていいとも」の通算平均視聴率は11.8%でしたが、
最終回は16.3%、生特番のグランドフィナーレは33.4%となりました。
番組内容の良し悪しだけでなく、話題性、興味があるかないかだけでも、視聴率は変わってしまいます。
なので、大事件などの特番の視聴率で、国民の関心の高さなど、社会調査的なことでも利用されています。

視聴率には2つある


視聴率の対象になるのは、地上波放送、BS放送、CS放送、CATVなどのテレビ放送で、録画や携帯などのワンセグ放送視聴は対象外です。

視聴率には、世帯視聴率と個人視聴率というものがあります。

テレビ所有世帯の内、どのくらいの世帯が視聴していたかを示す割合が世帯視聴率で、私たちがよくきく視聴率とは、この世帯視聴率のことです。

もう一つの視聴率が、世帯の内、4歳以上の家族全員の中で、誰がどのくらいテレビを見ていたかを示す割合が個人視聴率です。性別、年齢、職業などにわけて、どういう人が見ていたのかを調べるのに利用されます。

視聴率はどうやって調べているのか


日本の放送エリアは32地区あり、視聴率調査で有名なビデオリサーチ社であれば、27地区、6,600世帯で視聴率調査しています。すべてのテレビの視聴状況から、視聴率を調べているわけではありません。

たった6,600世帯だけで視聴率を出してよいのでしょうか。


専門的な難しい話なのですが、簡単に説明すると、

統計にはある特徴があり、
全ての調査対象の中から、無作為に調査対象を選ぶ。
無作為に選ばれた調査対象者の数が少ないと、調査結果の割合にバラつきや変化がでるが、
無作為に選ばれた調査対象者の数が一定数(必要サンプル数)を超えると、バラつきや変化がなくなります。

必要サンプル数は調査対象、調査方法で変わってくるので、何度も予備調査を行い必要サンプル数が決まります。視聴率は6,600世帯で必要サンプル数は超えているようです。

視聴率調査方法は3つ


視聴率を調べる方法は3つあります。

1つがPM(ピープルメータ)システムといわれる調査方法。
世帯視聴と個人視聴を同時に調査する方法で、チャンネルセンサーで、視聴しているチャンネルを測定しながら、PM表示器にあるボタンを押すことで、その世帯の誰が見ているかを調査します。
PM表示器のボタンは、世帯の各人に割り振られていて、各人の年齢や性別などの設定がされています。
測定されたデータは、データ通信回線を使って自動で送信されています。

2つ目がオンラインメータシステムによる調査。
世帯視聴率のみを調査する方法で、チャンネルセンサーで、視聴しているチャンネルを測定し、自動で送信されます。

3つ目が日記式アンケートです。
日記式のアンケートを使って、個人視聴率を調査します。
視聴者が視聴状況を5分刻みで記入し、そのアンケートを回収しデータを入力します。
上2つと比べると、どうとでも記入できてしまうので、調査結果の正確性には欠けます。

1世帯の調査期間は2年。今調査されている世帯も、2年後は全て別の世帯に入れ替わるようローテーションしています。(地区によっては3年間)

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